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茶処つきじのブログです。
ツイッターもやってるのでよろしくお願いします。
よ茶子オリジナルイラストの缶バッジです!
7月末より発売開始しました。
今年は高円寺の阿波踊りが残念ながら中止になってしまいましたが、
来年また開催されることを祈り、
応援の意味も込めグッズ販売に踏み切りました。
8月には、阿波踊りトートバッグも発売予定です。
頑張れ世界!
頑張れ日本!
頑張れ高円寺!
頑張れ阿波踊り!
頑張れ茶処つきじ!
大変なことばかりですが、みんなで乗り越えましょう!
(2020年3月30日の in deep メルマガ号外「緑茶の効果」より)
医学論文のリンクにインドのエラ大学という医学系大学の研究者たちによる
「COVID-19の治療薬としての植物分子の同定」
というタイトルの論文が公開されていたそうです。
この論文の目的は
「この世界中の健康危機を見て、SARS-CoV-2を標的とすることができる適切な薬剤候補を見つけることが私たちの目標だった」
とありまして、新型コロナウイルスの治療約の候補として、
何が、最も、その感染等を阻害するか(阻止するか)ということについて、
18の「食品分子」について調査したものです。
これは、ウイルスの「スパイクタンパク質」をターゲットにしたものでして、
平たくいいますと、
「植物に含まれている成分で何が 新型コロナウイルスに最も有効か」
というものを同定したものです。
「エピガロカテキンガレート」というのが、ダントツの一位ですが、
成分の後ろに「主にどんな食品に含まれているか」を加えます。
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新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)
1、 エピガロカテキンガレート(緑茶)
2、 クルクミン(ウコン)
3、 アピゲニン(パセリ、セロリ、グァバ)
4、 ベータグルカン(きのこ類、最も多いのはハナビラタケ)
5、 ミリセチン(クルミ、ブドウ、ベリー類)
6、 ケルセチン(たまねぎ、そば、りんご)
7、 ピペリン(黒コショウ)
8、 ゲニステイン(大豆)
9、 ジアゼイン(大豆)
10、フェルラ酸(コメ、大麦、小麦)
11、アリイン(ニンニク)
12、リボ酸(牛、豚のレバー、腎臓、心臓)
13、レスベラトロール(ぶどう、赤ワイン)
14、グルコサミン(カニ、エビ)
15、ジンゲロール(生姜)
16、スルフォラフリン(ブロッコリー)
17、アリシン(ニンニク、玉ネギ)
(参考までに)
18、レムデシビル(抗ウイルス薬)
19、クロロキン(抗ウイルス薬)
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新型コロナウイルスに対して、最も高い薬理活性を示したのは、
「エピガロカテキンガレート」という緑茶の成分だったのです。
それはもう破格の数値を示していました。
EGCG(エピガロカテキンガレート)の計算された活性は、
両方の参照薬であるレンデシベルとクロロキンよりも高いことが判明。
つまり、緑茶に含まれている、このエピガロカテキンガレートという物質は
「抗ウイルス薬より新型コロナウイルスに有効である可能性」があるのです。
そして、重要なことは
「このエピガロカテキンガレートは、この世で緑茶にしか含まれていない」のです。
紅茶にもウーロン茶にも含まれておらず、「緑茶だけ」なのです。
カテキンそのものは、他のお茶類にも含まれますが、
エピガロカテキンガレートは、緑茶だけにしか見出されていないのだそうです。
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ちなみに、緑茶カテキンは、以下の化学構造の違いから、以下の4つに分類されています。
1、エピガロカテキンガレート(EGCG)
2、エピカテキンガレート(ECG)
3、エピガロカテキン(EGC)
4、エピカテキン(EC)
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すべて体にいいのだと思いますが、
この中の「エピガロカテキンガレート」が
新型コロナウイルスに対して特に良いようなのですね。
エピガロカテキンガレートには、
もともと抗炎症作用など免疫抑制作用があるとされていましたが、
今回の新型コロナウイルスに対しての研究でも、それが示されたと思います。
エピガロカテキンガレートを最もよく抽出するには、
80℃ほどのお湯でお茶をいれるのがいいようです。
夏には冷たいものが飲みたくなりますよね。
もちろん、茶処つきじでも水出しのお茶をおススメさせてもらっています。
では、夏に熱いお茶はだめなのか?
いいえ!実は・・夏こそ熱いお茶!という方もいるくらいです。
まず、理由の一つに、
夏に多く発症する「食中毒」の予防にお茶がとても効果があります。
お寿司を食べた後に出てくる「あがり」。
夏で暑い日だからと言って「あがり」に冷茶はでてきませんよね。
熱いお茶には、食中毒予防や細菌の繁殖を抑える効果があんです。
なので食中毒が発症しやすい夏にこそ、食後熱いお茶を飲むべきなのです。
そして食べた後一息つくためのリラックス効果もあります。
もう一つの理由として。
実は、汗をかきにくい人は熱中症になりやすい!というデータがあります。
なので暑い夏に、あたたかいお茶をあえて飲み汗をかくんです。
汗をかきにくい人は、自律神経が乱れていたり、
エアコンにより汗腺の発達不足であったり・・・
と実はあまり健康な体であるとはいえないのです・・・
もちろん、汗をかいたらその分ちゃんと水分塩分をとることをお勧めします。
ですが、暑いからと言って冷たいものばかりを食べたり飲んだりせず、
たまには熱いお茶や熱いものを食べてみてはいかがでしょう。
沢山汗をかき、水分をたっぷりとって健康な体を目指しましょう!!
美味しいお茶を買っても保存方法が悪いとお茶の味や香りが落ちてしまいます。
お茶には敵がたくさんいます。
①酸素
②湿気
③光
④臭い
⑤温度
お茶はとてもデリケートで、周囲の臭いを吸収しやすい食品です。
密閉できる容器に入れ、涼しくて暗い場所に保管しましょう。
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お茶を沢山入手したら・・・
10日分くらいを小分けするのが◎。
残りは缶をテープなどで密閉し、臭いがうつらないようさらにポリ袋に入れて冷蔵庫・または冷凍庫で保存することをおススメします。
その際の注意点としては、袋を開ける前に、
必ず常温に戻してから封を開けてください。
ちなみに、家庭で保存する際の適温は5~10℃です。
一番もったいないのは、良いお茶を大事にしまいこんで痛めてしまうこと。
お茶の味・香りには鮮度が命です。
良いお茶こそ、思い切って封を開けて早いうちに飲みきって頂きたいです。
2月も残すところあと僅か。
最近は寒かったり暖かかったりと、
気温の差が激しく風邪をひかれる方も多いのでは・・・。
緑茶に含まれるカテキンには抗菌作用や抗ウィルス作用があり、
インフルエンザなど粘膜感染をしてくるウィルスを阻止する働きを持っています。
お茶でうがいをするといいというのは、このためですね。
三煎目などの薄いお茶でも、その効果があるといいます。
他にも、カテキンには「肥満予防」「コレステロール上昇抑制効果」「抗アレルギー作用」「口臭・虫歯予防」「抗がん作用」「血糖値・血圧の上昇抑制」「腸内環境の改善」「消臭」「DNAの突然変異を抑える」等の効果が期待できます。
毎日お茶を飲んで、風邪や病気を予防しましょう!